
作・演出 柳沼昭徳
音楽・チェロ演奏 中川裕貴
出演 阪本麻紀
澤雅展
小濱昭博(劇団 短距離男道ミサイル)
澤野正樹(劇団 短距離男道ミサイル)
坂田光平(コムたんたん)[広島公演]
宮地綾 [広島公演]
日時
<仙台公演>
2018年11月24日(土)13:00/19:00
2018年11月25日(日)13:00/19:00
<広島公演>
2019年1月18日(金)19:30
2019年1月19日(土)19:30
2019年1月20日(日)13:00
会場
せんだい演劇工房10-BOX box-1(宮城)
広島市東区民文化センター ホール(広島)
『まほろばの景』に連なる烏丸ストロークロックの新作公演
わたしたちが、ここにいま在る居ることを祝う祭り
その連作の系譜は仙台で生まれました。
2017年、烏丸ストロークロック初の仙台での滞在制作、東日本大震災や東北に伝わる神楽を題材にした、わずか30分の『短篇:まほろばの景』は、その後、日本人のこころと芸能を語るうえで欠かせない山岳信仰の、その「祈り」への視点と寄り添いながら約1年の歳月をかけて長編作品へと成長させていきました。ロームシアター京都、東京芸術劇場という大都市部での上演では、3.11以降あらわになった「寄る辺なさ」を抱える日本人の、かつて自然との営みの中で感応していた畏敬を呼び覚ます作品として反響を得るに至ります。
そして、この秋。烏丸ストロークロックは岩手の早池峰神楽、山形の羽黒修験道など取材をさらに重ね、『まほろばの景』につながる新作を再び仙台にて製作します。いま、我々の「祈り」とは…。
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