出演:
フェルナンド・カブサッキ
山本精一
中川裕貴
◇ OPEN 19:00 / START 19:30
◇ adv.3000 yen + 1drink / door.3500 yen + 1drink
※別途中川の方でもメールにてご予約承ります。
フェルナンド・カブサッキ FERNANDO KABUSACKI -Guitar:
1965年、アルゼンチン・ロサリオ生まれ。ブエノスアイレス在住。5才のときに手にした2弦ギターがきっかけでギターを始める。
1988 年に渡英してロバート・フリップ(キング・クリムゾン)のギター・クラフト・コースに参加。リーグ・オブ・クラフティ・ギタリスツ(LCG)の一員として度々フリップの世界ツアーに帯同する。
1991年より、ブエノスアイレスのフィルム・アーカイヴと共同で、無声映画のサウンドトラックを即興演奏する不定形のプロジェクト、ナショナル・フィルム・チェンバー・オーケストラを立ち上げる。
1992年には、LCGの主要メンバーだったアルゼンチン出身のエルナン・ヌニェスらと共に、ベルリンでロス・ガウチョス・アレマネス(LGA)を結成し、今に至るまで断続的に活動を継続。
1995年から数年の間、フォルクローレ・シンガー、リリアナ・エレーロのバンドでギタリストをつとめる。
1998年には初のソロ・アルバム『Houses I』を発表。この前後からフェルナンド・サマレア、マリア・ガブリエラ・エプメール、サンチャゴ・ヴァスケス、アレハンドロ・フラノフ、マリア・エヴァ・アルビストゥール、フアナ・モリーナ、アクセル・クリヒエールらと頻繁に共演を重ね、お互いの作品に参加するようになる。
2000年にセカンド・アルバム『The Planet… and its beings』を発表。この作品には、エルメート・パスコアル、チャーリー・ガルシアやモノ・フォンタナも参加。
2002年、フアナ・モリーナのサポート・ギタリストとして初来日。関連作品も次々に紹介され、「アルゼンチン音響派」の最重要人物として一躍注目を集める。これをきっかけに、山本精一や勝井祐二をはじめ、日本の様々なアーティストとの交流を深め、即興セッションを中心に多くの共演とリリースを重ねる。長短編映画やアニメーションのための作曲も多数。
2011年にソロ第7作『LUCK』を日本盤発売。以降、精力的に来日を重ね(2013年、14年、16年、17年、2020年)、毎回多くの日本人アーティストとステージを共にしている。
2023年、『The Champion』(2014年)以来となるおよそ8年半ぶりの新作『Deeper Man』がCDリリース。
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