【豊岡演劇祭2020 フリンジ】2020.09.14
原作:中島敦
構成・演出:鳴海康平(第七劇場)
出演:小菅紘史(第七劇場)
音楽・演奏:中川裕貴
制作:富田明日香
豊岡演劇祭2020 / Toyooka Theater Festival 2020
日程:9月14日(月)20:00
[受付開始・開場:開演の15分前]
[上演時間:40分]
会場:城崎温泉 温泉寺薬師堂
詳細:
料金:投げ銭(予約不要、全席自由席)
〇作品について
国語の教科書にも多く採用される、作家・中島敦の名作短編『山月記』を第七劇場が小菅紘史の一人芝居として構成し、同劇団のレパートリー作品に加えて2012年より上演、その後は劇団での上演だけでなく、国内各地で屋内外問わずあらゆる場所での上演を重ねきた、俳優・小菅の揺るぎない代表作。
今回の城崎での上演は、現代音楽家でありチェリストの中川裕貴が初参加。劇伴音楽ではなく、俳優やテキストと拮抗するパフォーマンスを得意とする中川の演奏が加わり、作品に新たな奥行きが生まれる。
<『山月記』あらすじ>
中国は唐の時代。先を急ぐ男は、危険をかえりみず、山道を進んでいた。そこで男は、一匹の虎に出会う。その虎はかつての友人であった。その虎となった友人は、草むらの奥で姿を隠し語りはじめる…。
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