2024年9月7日(土)~9月8日(日)At 宝塚市&香美町
小菅紘史 × 中川裕貴『山月記』
▼会場:
[宝塚]武庫川河川敷(大劇場前)
[香美]木の殿堂芝生広場
▼日時:
[宝塚]9/7(土)19:00
[香美]9/8(日)18:30
▼上演時間:
約50分
※開場:開演30分前
▼料金:
投げ銭(予約不要、全席自由席)
▼作品について:
高校教科書にも載っている中島敦の『山月記』を一人芝居として舞台化。音楽家・中川裕貴のチェロ演奏とともに、虎になってしまった男の孤独と郷愁を描く。
「人間を人間たらしめているのものとはいったい何なのでしょうか。自分が獣ではないという根拠はあるのでしょうか。そういうことを考えるとき、『山月記』の物語が示唆してくれる問いや発見は、現代においても、先行きを少しでも垣間見るための、私たちの現在を照らすための手がかりとしての明かりになるのではないかと思います」と小菅紘史。
これまでさまざまな場所、地域での上演を重ねてきたこの『山月記』を、豊岡演劇祭では、香美町と宝塚市の2か所で巡演する。
▼作品/クレジット:
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