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Diary|2020年中川裕貴スケジュール(確定分)


遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。

ここでは2020年の確定した、確定しつつある予定をひとまずお知らせします。

それぞれの意気込みや今後やりたいことについても少し書きました。

ありがたいことにまた怒涛の1年になりそうです。

どこかでお会いできたらと思っています。


中川裕貴

 

▼ライブ・パフォーマンス予定

・1月~3月:烏丸ストロークロック「まほろばの景2020」@伊丹、東京、三重、広島

→ (伊丹公演が終わってしまいましたが…)詳細はこちらです。生演奏での舞台音楽、またカラスマとの音楽/演奏での関わりの集大成的公演になります。ご期待ください。


· 2月:中川裕貴×knd@水道橋フタリ(2/18)|中川裕貴×ju sei@三鷹SCOOL(2/24)

→ 東京コラボレーションズと名付けました。kndさん、ju seiとそれぞれコラボレーションします。


▼2月18日はyuki nakagawa + kndでのライブ@水道橋フタリです。kndさんは昨年京都において、バンドとコラボしてもらいました。

kndさんのパフォーマンスは複数台のノートPC、そしてそのブラウザを駆使し、それぞれの端末を同時に制御し、キーボード入力で音声を発話させたり、PCに録音/再生させたりします。また同時に、そのノートPCをアンバランスなかたちで積み上げたり、配置もされたりもします。kndさんの演奏を初めてみたのはもう10年以上前のことで、kndさんはそのときは瓶と紐を主に使用されていましたが、瓶と紐がPCやブラウザに変わっても、その内在する「(事物の)スリリングさ」は変わっていないように思っていて、そこが表現のキモというか、それなりに正統な楽器を使用している自分が共鳴している部分だと思います。

つまりお互い何かがズレているところがあるように思います。


※(事物の)スリリングさ:あるモノ(例えばPCや瓶)が、その可能な動作うや機能とは裏腹に、「間違い/崩壊」を起こしてしまうような状態を持ってしまうこと。例えば、ノートPCや瓶を物理的に危険な状態のままにしておくこと。英語発話エンジンしか搭載していない人工音声に日本語を話させること。複雑な弦楽ドローンを無理やりコンピュータに真似させることなど。


今回は昨年のコラボの流れから東京でDUOをします。私のチェロとkndさんのPCの「声」とそれぞれの「信号」が交差する、変だけど面白いパフォーマンスになると思います。私はよりチェロや物体を操作するオペレーターとして、またkndさんはPCやPCに内在するシステムのオペレーターとして、また事物(楽器や家電)はオペレーターの聴き手、録音者としての状態を強めるように思います。音楽/演奏/モノ/時間、それらのバランスにはまだいろいろと試すべきところがあるように思っていて、その思考の一端をここでは見せたいと思います(それが音楽なのか何なのかはわかりませんが)。



▼2月24日三鷹SCOOLにて、なんとju seiとのコラボパフォーマンス。自分名義になっていますが、完全にju seiとのための作品になります。ju seiはずっと気になってて、CDなどは聴いたりしてましたが、昨年ju sei田中さん(のっぽのグーニー)と対バンして、そこにseiさんもいて、それからポンポンとこういうかたちになりました。ju seiまだ生で観たことがなく、当日初めて実体出会うので、不明な点もありますが、歌モノとかそういう定義を軽く越えてくるようなところが絶対あると思っていて、その「逸脱」を、自分のこれまでやってきた演奏やモノ(楽器など)や時間の扱い方と出会ってもらおうと思っています。またそのような場所を「ビルド/テクネ―/バード/ヴォックス」と呼ぶことにしました。

ネット上でいろいろと打ち合わせなどしていて、単なる音楽のコラボレーションにはならないと思いますので、是非体験して頂きたいです。私は東京でまとまったパフォーマンスすることはなかなかありませんので、この機会に是非。下記はイベントページに記載の文章です。


「京都在住、関西を中心にチェロを使用した演奏/演出活動を行う中川裕貴と、sei、田中淳一郎(のっぽのグーニー)によるju seiのコラボレーションパフォーマンス「ビルド/テクネ―/バード/ヴォックス」を開催します。チェロ奏者、歌ものという名前では逸脱してしまうそれぞれの活動について、その「逸脱」を折り、曲げ、重ねることを此処で試みます。折ること(曲げること)、そしてそれによって音や声や技法が裏返ってしまう「そのとき」に現れる逸話的な何かについて。それぞれの考える「ヴォックス」がSCOOLに建ち、現れ、出入りを繰り返します。中川裕貴とju seiによる初めてとなるコラボレーションにご期待ください。」



· 3月:swimm復活ライブ@西院ネガポジ(3/27)

→swimmという歌と言葉のユニットをやっていました。久しぶりのライブを京都でやります。

おそらく公的なライブは4年ぶりくらいかと思います。変化、退化、進化、それらを全部連れて、歌とともにまた演奏します。辞めることはできたはずなのに、それでも大事に何かを保ってきた、私が主体となる唯一の歌モノです(私は歌いませんが)。ライブそんなにできないので、良ければ是非目撃してください。


・3月: 頭と口(渡邉尚)+中川裕貴パフォーマンス@オーバードホール(富山)(3/28-29)

→先ほど詳細を確認しましたが、富山にあるオーバードホールで開催されるイベント「 楽市楽座~アート・ショーケース~Ⅱ」内において、「頭と口(渡邉尚)+中川裕貴」でパフォーマンスをします。昨年ロームシアター京都の企画Holiday Performanceにおいてコラボレーションをブラッシュアップしてお届けする予定です。そして初めての富山がとても楽しみです。


· 4月:大友良英×中川裕貴×山内弘太@アバンギルド(4/1)

→少し先ですが、4/1(水)に「大友良英(gt)×中川裕貴(vc)×山内弘太(gt)」のイベントが京都・アバンギルドであります。FMN石橋さんからお声がけ頂きました。大友さんとご一緒できるとは(大友さんのライブはいろいろと観てきました)。腕磨いておきます。是非お越しを。


· 5月:展覧会@大阪(※詳細間もなく/二人展)

→大阪でおそらく初めてになる展覧会を大阪で開催します。二人展です。展覧会なので何かしらの物体があります。今、鋭意準備中です。会期中でパフォーマンスやトークもやると思います。


· 7月:中川裕貴コンサート@ロームシアター京都・ノースホール

→個人的には今年一番大きなイベントになると思います。昨年の「ここでひくことについて」@京都芸術センターに続く、大規模なコンサート企画。只今いろいろ練っています。ご期待ください。


※ロームシアター京都、館長に関することで今いろいろと話があることは把握しています。結論としては僕はここでやります。理由は単純で、ここでやりたいことがあるのと、この会場の中で一生懸命考えて行動されているひとがいると思っているからです。ただ私も半分以上はサラリーマンなので、それを踏まえてお上に一言いうと、調整やコミュニケーションはさぼらずちゃんとやってくださいとは思います(他者の一人一人を理解する努力をせず、”利益/仲間”になる/なれるものだけで忖度し、ワン!チーム!で物事を動かすことばかり行われているのが昨今の現実だと思っています)。



そして秋以降はいろいろ未定ですが、考え中のこと。

· 昨年やったソロ公演「Abstraction, self-title and Afterlife」の再演をやりたい(京都/東京などで)。

· 10時間連続演奏をどこかでやりたい(おそらく京都)。

· 秋くらいに昨年やった「中川裕貴、バンド×knd」の再演ライブやります。



▼その他の予定

· 中川裕貴×山本達久、音源出します(鋭意準備中)。

→ドラマーの山本達久さんとのDUOを昨年録音しました。これを何かしらのかたちでリリースしたいと思っています。基本自主でリリースしようと思っていますが、興味あるレーベルのヒトなどいたら、私まで連絡ください。

(録れてる分だけで、2枚くらいはリリースできるくらいの量と内容だと思っています)


· 新旧のソロ音源を出します。

→過去の録音をまとめたもの、また最近の演奏をまとめた主にソロ関係の音源をリリースします。


·映画音楽やりたい、やります。

→昨年末から覚醒しています。。。なのでご依頼などお待ちしています。サンプル音などありますので、気になる方はお問い合わせください。


·音楽監修やります、やりたい。

→特に演劇などにおいて、舞台で使用する音楽、録音の監修・提案などしたいと思っています。それなりにたくさんのジャンルの音楽や音をいろんな環境(演劇、ダンス、美術、ライブハウスなど)で聴いてきました。今年は生演奏よりもそういうことが「演劇」などではしたいです。

※生演奏の依頼も承りますが、こっちはいろいろ身体的/精神的にもコストが掛かるので慎重にやります。

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